2008年11月19日

自由の平原

とてつもなく大きな壁を越えて、次にどんな壁が来ても絶対越えてやると意気込んで、辿り着いた先は空虚な平原だった。

思わず立ち止まって、その時初めて想い知った。
目の前に必ず壁があるという考え自体が、甘かったという事を。

壁も足を取られる岩場も見当たらない、ただ何処までも自由で平和な平原を前に、恐怖で足も出ないなんて…何てオカシナ事だろう。

こんな自由を求めていた筈では?
最期の場所を、決めていたのでは?

ここに正しさなど、求められない。
ここに目印など、在りはしない。

だけど、決めた場所へ歩き続ける事を自ら止めるつもりはないから、どんな場所だったとしても、愛でていこう。
いつ歩けなくなっても良いように、今、自分の在る場所に覚悟と信念を。
posted by ちり at 09:39| 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする